島内畳

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衝撃緩和型たたみケアケア畳(畳床)

子どもやお年寄りにも安心・安全な畳床

幼稚園・児童館・保育園・老人施設・介護施設・高齢者住宅
幼児施設・子育て施設・一般住宅におすすめ

介護保険活用で9割給付
(市区町村によって異なります)

衝撃緩和型畳床の断面の形

形状

  1. 表面材
    表面材はクッション性かつ反発力のある部材で、その下にある高密度押出発泡剤(HI)を保護する機能を持つ。
  2. 断熱材
    断熱材である高密度押出発泡材(HI)は、その下にあるコルゲート板によりしなやかにたわむ性能を持つ。
  3. 緩衝材
    緩衝材であるコルゲート板(波板)はメッシュ構造で、上部の表面材・断熱材をしなやかにたわませる機能を持ち、かつ反発力を併せ持ち、歩きやすくする機能を持つ。
  4. 断熱材
    断熱材である押出発泡材は、上部からの衝撃を受け止める役割を持つ。
  5. 裏面材
    裏面材は、4断熱材の引っかけ等の保護の役割を持つ。

通常の畳床と衝撃緩和型畳床の比較

衝撃緩和型畳床

衝撃緩和型畳床
たわみ変形による緩和
衝撃緩和効果 大

一般の建材畳床

一般の建材畳床
局部変形による緩和
衝撃緩和効果 小

たわみ変形による緩和の方が、局部変形より衝撃を緩和することができ、安全性が高くなります。
これにより、転倒時のリスクを最小限に抑えることができます。

断面

介護保険制度を利用可能です

介護保険における住宅改修対象として認められました
2017年7月より衝撃緩和型畳床が介護保険における住宅改修対象として認められました。要支援・要介護と認定され、住宅改修を行おうとする場合20万円を上限として改修費の9割給付を受けることができます。
これまでは畳敷きから板製床材やビニル系床材等への変更による工事が制度利用として想定される内容でしたが、こちらの製品であれば畳敷から畳敷(転倒時の衝撃緩和機能が付加された畳床を使用したものなど同様の機能を有するものを含む。)への変更や板製床材等から畳敷への変更についても認められるようになりました。

品質保証の公認マーク

日本工業規格(JIS)JIS A5917
特許(第608305号)取得

畳床に衝撃緩和性という性能を加え、安全、安心、新たな畳床を開発致しました。

例

品質が保証されたものには、全日本ISO畳振興協議会/全日本畳事業協同組合の公認マークが付与されています。
また「衝撃緩和型畳床」は日本工業標準調査会の調査審議を経て、2018年5月に日本工業規格(JIS)にJIS A5917として制定されています。

施工後は美しく仕上がります

  • 施工前
    施工前
  • 施工後
    施工後

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